近年では副業ブームより、会社員が副業をすることが多くなりましたよね。
自分もそのブームに乗った一人になります。平凡な会社員生活と比べて、副業をするようになっては毎日が生き生きと過ごせている気がします。
お金(マネタイズ)することが大変な時期を乗り越えるために必死に継続をするものの、中々うまくいかないこともあると思います。
そこで2022年よりAIが一気に流行り始め、ビジネスにも活用される場面を多くなってきました。
そこで今回はAIをどのようにしたら副業で活かすことができるかをご紹介していきます。
また、様々な生成AIがブームの中、Chat GPT のような文章生成AIにカテゴリーに絞っていきたいと思います。
そもそも文章生成AIってなんだ?
自然言語処理技術を活用しているAI(人工知能)の1つになります・・・といっても全然意味わからんと思う人の方が多いでしょうから、めっちゃ簡単に教えると以下になります。
コンピューターが人間の言葉を使って文章を作り出す技術のことです。
このAIは、たくさんの本やインターネット上の文章を読んで、どのように言葉を組み合わせるかを日々学習しています。
既に2023年時点では、代表的な文章生成AI "Chat GPT"の登録数は5000万人を突破しており、日々データが溜まっていってます。
それから、学んだことをもとに、新しい文章を自分で作ることができたりもします。
例えば、「お誕生日のお祝いの言葉を教えて」とAIに頼むと、AIは「お誕生日おめでとう!素敵な一年になりますように」といった文章を自動で作って答えることができます。
このように使用者の指示に対して、学習したデータで変えることができる超最新テクノロジー技術です!
逆に言うと、これまで培ったデータをもとに簡単な質問から、大学教授が話すような専門用語までなんでも答えてくれます。
ここからはそんな文章生成AIを副業に活かそうぜ!って言うのが、この記事の目的になりますので、ビジネスに活かす目線で次からは紹介していきますね。
Chat GPT
こちらは言わずと知れた、皆さんもご存知の方も多い、文章生成AI”Chat GPT”ですね!
こちらはOpen AI社が開発したAIチャットサービスになります。2022年11月にリリース以降は、サービスの質・AIの回答精度の高さから
一瞬で1億人ユーザーを突破するくらい世界中で大注目でした。
たわいもない「〇〇県の今日の天気は?」の日常的な質問や、「税金の仕組みについて教えて」と質問しても数秒で回答が返ってくる優れものになります。
簡単なものから少し人に聞くには恥ずかしい内容を手軽に聞けるのは、すごく触りやすいですよね。
また、副業の観点で言うと、Chat GPTはWebライティングと非常に相性がいいです。
圧倒的、回答の精度が高いことで記事作成の時間も大幅に削減することができます。
おそらく、これまで記事作成では手書きでひたすら文字書きまくる言うのが従来の手法だったかと思いますが、Chat GPTに”プロンプト”と呼ばれる指示を出してあげることで
高速で文章を生成してれますので、人間が考えて書くよりも質と量が担保しやすくなることがメリットなります。
また、出力の仕方も様々で、文章を生成するだけでなく、テーマのアイデア出しをしてほしいやアフィリエイトで参考にするキーワードもAIが選定してくれるので
Chat GPTを使いこなせるようになると、あらゆる場面で生産性を上げることが可能になります。
Perplexity
続いては、Perplexity(パープレキシティ)のご紹介をします。
パー...プレ...キ...シティ??ハテナが頭にたくさん出たあなたは、一度落ち着いて下さい。
確かに私も同じ現象は起きましたけど、先ほどのChat GPT同様に簡単な操作や使い勝手ですので、そんなに億劫にならなくてもOKですよ。
そもそも、Perplexity(パープレキシティ)とは何かというと、平たく言うと、AIチャット版Googleみたいなものです。
リサーチが得意なAIになるので、何かを調べる際には是非おすすめしたいAIです。
さらにスマホからの利用も可能で特別なログインが必要ではありません。なんならChat GPTよりもシンプルかつ直感的に操作することができます。
副業の活用方法としては、Chat GPT比べ、最新情報を取得することや情報源のエビデンスが取れてますので、信頼性の高いAIになります。
よくある対話型AIよりも優れているのが、検索機能も組み合わさっているので、情報の要約もしながら教えてくれるところが気軽かつ重宝されるAIです。
マニアックな最新情報も検索可能ですので、GoogleよりもPerplexityがメインになる時代が来るかもしれないですね。
SAKUBUN(サクブン)
続いては、マーケターも驚くマーケティング特化の文章生成AI”SAKUBUN(サクブン)”になります。
文章生成における時間的コストを削減してくれるのはもちろんですが、Chat GPTにも備わっている、GPT-4などの最新AIが搭載されているので
ブログ記事や広告文、キャッチコピーなども全て生成してくれるのでSAKUBUNdさえ、使いこなせればライティング系のお仕事は精度・生産性高く業務を行うことができると思います。
とはいえ、無料プラン(Freeプラン)では、月間で5000文字までと制限付きになります。
本格的にSAKUBUNを使って記事作成などのコンテンツ作成に取り組むのであれば、Personalプラン以上での利用をおすすめします。
ただ、有料プランになるのでそれぞれの財布と相談していただくことになりますが、時間的コストの削減や効率化による高速でPDCAを回せるのであれば、有料プラン加入後に元を取ると言う形でも
良さそうな感じはあります。
- 「作業時間が半減した」との声が多く、ユーザーはSAKUBUNを使うことで文章生成のプロセスを劇的に速めることができたと報告しています。
- 「コストパフォーマンスに優れている」というレビューは、特にスタートアップや予算に限りのある個人事業主からの支持を得ています。
- 実際のユーザーレビューを引用すると、「以前は広告文のために何時間もかかっていたのが、SAKUBUNを使い始めてからは、その半分以下の時間でより引き込まれるコピーが書けるようになりました!」とのことです。
実際に利用した方からはポジティブな意見が多く、クリエイターやブロガーからも重宝されているAIツールになると思いますので、副業で稼いでいきたいとの決心がついたらSAKUBUNを検討してみて下さい。
Gemini
GoogleのAIって、Bardじゃなかったけ?と疑問に思うあなたは、AI情報に興味ある方ですね?
実は、Bardは2024年2月にGemini Ultra1.0の登場とともに名称をGeminiと変更してます。
Chat GPTと大きく違うのが、これまでテキストだったものをGeminiでは画像、動画も入力対象としており、テキストと画像を生成できるところです。
少し、難しい話になりますが、Geminiはネイティブマルチモーダルの搭載をしており、様々な複数のデータを同時に扱える部分が他AIと圧倒的に違う特徴になります。
(出典:最新の生成AI「Gemini」とは?特徴や3つのモデル、使い方などを解説)
画像にもあるように、的確に伝えなくても、情報のニュアンスをAIが汲み取ったりすることや様々な要素の組み合った質問に対しても高精度で回答することができるのでGeminiユーザーも多くいます。
副業では、コンテンツ作成から、リサーチや外国語の和訳をしつつ情報収集するなど多岐に渡り活用が可能になってます。
もちろん、ファクトチェックは必須となるものの、 Geminiを使いこなすことで生産性の向上やコンテンツの価値も高まる可能性が大ですね。
Notion AI
この記事にご紹介するのは”Notion AI”になります。
そもそも、Notionを知ってますか?
文章作成やタスク管理を一元管理することもでき、ノーコード開発もでき幅広いビジネスシーンで利用されているクラウド型ツールになります。
Ai Smileyが図解していたこちらのイラストがすごくわかりやすいの引用させていただきました。
(出典:Notion AIとは?使い方やChatGPTとの違いを徹底解説!)
基本、Notion,を使いの使いこなすと、文章生成だけでなく、議事録の作成・要約や表の作成も一瞬できちゃいます。
私も本業で毎日使っておりますが、最初は多機能すぎて扱いづらい印象を持つかもしれないですが、慣れると自由度も高いし、何より人と共有しながらプロジェクトを進めることができるのでr
個人としても法人に導入する上でもおすすめのツールになります
まとめ
今回いかがでしたでしょうか。サラリーマンは仕事に家族サービスなど時間がなかなか取れない中、いかに効率的に生産性を上げて副業に取り組むかが重要になってきますよね。
副業に取り組まないとしても、AIを使った仕事術はこの将来求められるスキルだと思いますし、そのようなAI人材が今後のビジネスマンとしての価値を高めていくことは間違いないでしょう。