お疲れ様です。毎月売上計画発表時に肝を冷やしているアベです。
突然ですが、こんなお悩みはないですか。

でも依頼物やらないといけなくて、しかもそれが時間のかかる分析・調査系の仕事。情報収集はめちゃくちゃ時間がかかるんだよな〜

本記事では、毎日戦いを繰り広げている営業マンがGeminiを使ってリサーチを簡単にできるようにお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに私はリサーチ作業1時間→5分程度で終わるようになったので、55分の削減になりましたよ。
本記事で分かること
- Geminiのリサーチ方法が分かる
- リサーチに必要なプロンプトが分かる
- AI使ったリサーチでどんな効果があるかが分かる
そもそもなんでGeminiを使う必要があるのか?
本題に入る前に、その前になんでGeminiを活用する必要があるのか?について少しだけ説明させてください、
ぶっちゃけGoogle検索だけでもいいと思いますが、膨大な情報がありすぎてどれを精査したらいいか?まで判断つきますか?本当に必要な情報を抽出して、そこから分析して、かつそれを必要な形(営業資料用と上司への提出用とか)まとめないといけないんですよ?
できるなら脳筋で、パッパと分析終わらせたくないですか?自分は終わらせたかったのでGoogle検索とGeminiを掛け合わせることで、爆発的に効率化してきました。
Geminiはあなたが集めた情報(テキストやURL)を理解して、複雑な内容を要約したり、あなたが部分的に気になった箇所だけに質問を投げかけたりすることができる万能なパートナーになります。
Google検索のような単に情報を見つけるだけでなく、必要な情報を的確に判断して、「使える知見」を提供してくれるのでめちゃくちゃ頼もしい存在です。
Geminiを使った具体的なリサーチ方法とプロンプト
具体的にどのようにGoogleとGeminiを活用していくのか、その効果的なプロンプト例を出していきながら説明しますね。
まず最初にやることは、何のリサーチを進めるか?ということです。
例えば「競合企業X社の最新動向とそれに対する自社の優位性を分析する」するという目的があったとしましょう。
リサーチの方向性を決める重要なステップとして目的設定をした方がいいです。AI使っているとどんどん情報が出てきて、途中から

と陥るのはあるあるですので注意が必要です。
次にGoogle検索で関連するキーワードで検索を実行していきます。
- 「競合X社 プレスリリース」
- 「競合X社 新製品 評判」
- 「自社製品Y 機能 比較」
検索結果の上位に表示される「AIによる概要」や、X社の公式サイト、信頼できるニュース記事、比較サイトなどをピックアップします。
Geminiを使ってこんな効果があった